スキーで足が痛くなった経験はありませんか。多くの場合、原因はブーツのサイズや形が足に合っていないことです。レンタルショップで「26cmください」と言うだけでは、本当に合ったブーツには出会えません。フィッティングには少し時間がかかりますが、それだけで一日の滑りが大きく変わります。

スキーブーツのサイズはモンドポイントで選ぶ

スキーブーツのサイズ表記は「モンドポイント(MP)」という単位で、足の実寸(かかとからつま先の長さ)をcmで表したものです。普段の靴のサイズより0.5〜1cm小さいことが多いです。たとえば普段26cmの靴を履いている方は、スキーブーツは25〜25.5MPが目安になります。ただし、足幅や甲の高さによって変わるので、実際に履いて確認することが大切です。

フレックス(硬さ)は滑走レベルで選ぶ

ブーツの硬さを示す「フレックス値」は、初心者向けが60〜80、中級者が90〜110、上級者が120以上が目安です。柔らかいブーツは操作しやすい反面、力が板に伝わりにくい。硬いブーツは反応が良い反面、疲れやすい。レンタルの場合、スタッフに滑走レベルと体重を伝えれば、適切なフレックスのブーツを選んでもらえます。

試し履きで確認すべき3つのポイント

ブーツを履いたら、まずかかとが浮かないか確認します。次に、つま先がブーツの先端に軽く触れる程度のフィット感があるか。最後に、バックルを締めた状態で前傾姿勢を取り、すねがブーツのタングに当たる感覚があるか確認します。この3点が揃っていれば、一日滑っても足が痛くなりにくいです。

レンタルブーツのインナーについて

当店のレンタルブーツは毎シーズン、インナーを新品に交換しています。インナーは使い込むほど足の形に馴染みますが、古くなると衝撃吸収力が落ちます。また、インソールを自分のものに交換するだけでフィット感が大きく改善することがあります。足のアーチが高い方や扁平足の方は、スタッフに相談してみてください。

ブーツ選びに迷ったら、遠慮なくスタッフに声をかけてください。フィッティングだけで15分かかることもありますが、それが一日の滑りを変えます。レンタル用品の一覧はこちらからご確認いただけます。